夏には腹を出す。暑ければ気が滅入る。腹の肉をつまむ。余計に暑くなる。
腹の立つことなど、もちろんここ最近無いが、腹が出ていることには薄々気づいていた。それも約五年も前からのことになるが、それにももちろん、腹は立っていない。
なんというか、こういう写真を、上のも下のも撮っているというのにはもちろん理由があって、それは人から頼まれて、というのを正直に申し上げておりますけれど、なんで男の腹の写真やねん、という疑問にもなると存じますが、けしていや自分で気に入っているとかそんなことはないんです。
適当に画像加工していたら、あら、なんだか、うん、モノクロなんかにしてみると、そうだね、この腹のふくらみ、陰影なんか大したもんだね、言ってしまえば80年代ノンポリ的退廃芸術だね、
などということには、もちろんなっていません。ただ腹が出ているのについて腹は立てていません、というのは正直に認めます。
この日記は7月28日のもの、写真撮影日もその日ですが、実際に書いているのは8月頭の、うちの母ちゃんの誕生日ということで、こんなに立派に育つことができました、ありがとうございますということにします。
追伸:上の画像を加工したり、アバンギャルドだね、とかいう文章を書いていたときと、その画像をこのブログに実際にアップロードしているときには、つまり時間が経っているわけで、冷静になってみるとなんだかものすごく恥ずかしいことをしているな、ということは書きたくもなかったんですが、まあいいや。腹は立ってません。出ているだけです。
2010年7月29日木曜日
2010年7月15日木曜日
岩国→名古屋→松本、の不通を恐れる快便旅
三連休にあわせて長野旅行へ、と。カタギの暮らしはしていないというのに世間の休日ラッシュに巻き込まれるのは我慢がならんぜ、というので前のりして平日出発。
朝まで山陽新幹線は不通。そりゃ普通に不便だけど快便しながら待っているとなんとか昼前に快便、じゃなかった開通。よかったということで新岩国から広島乗り換えで名古屋へ。
西では一番カッコいい(と思う)500系こだま。いかしてるぜ。一番先頭は乗務員用の乗り口しかないのにそこでずっと待ってて入れずに乗り損ないそうになっても、シビれるぜ。
名古屋で一泊しようかと思ったけれども、また雨でバス不通、なんてことになったらいくら快便でも名古屋でちゅうぶらりん、となるのは切ないので、一気に名古屋→松本まで行く。大雨のなか松本駅近くのビジネスホテルからコンビニまで折りたたみ傘を買いにいくも、この帰り道を最後に梅雨明けへとなだれ込んだのでした。快便。
朝まで山陽新幹線は不通。そりゃ普通に不便だけど快便しながら待っているとなんとか昼前に快便、じゃなかった開通。よかったということで新岩国から広島乗り換えで名古屋へ。
西では一番カッコいい(と思う)500系こだま。いかしてるぜ。一番先頭は乗務員用の乗り口しかないのにそこでずっと待ってて入れずに乗り損ないそうになっても、シビれるぜ。
名古屋で一泊しようかと思ったけれども、また雨でバス不通、なんてことになったらいくら快便でも名古屋でちゅうぶらりん、となるのは切ないので、一気に名古屋→松本まで行く。大雨のなか松本駅近くのビジネスホテルからコンビニまで折りたたみ傘を買いにいくも、この帰り道を最後に梅雨明けへとなだれ込んだのでした。快便。
2010年7月14日水曜日
どしゃぶりに雨とニッポンがフレフレ
クソ雨の降る日のこと。広島。元気をいただいたのは、
こんなに自信満々な方を見ると、なんだか世の中の小さなことで悩むのが馬鹿らしくなって、ああ、男とか女とか、金持ちとか貧乏とか、クソとか味噌とか、ああなんだかなんでもどっちでもいいや、という気分になったクソ雨の降る日の広島。
場所は比治山の広島市現代美術館。
「美術館」での展示というだけで最初の両性具有な方でさえ崇高なものに思えてしまうのはくだらないことです。けれどここで行われている「HEAVEN 都築響一と巡る社会の窓から見たニッポン」では、あえての美術館でやっている、それも含めてひとつのなんちゅうか、尊い下世話、なんか、人間の生々しい生き様がむせかえるような、そんな快感を味わうことができるような。
場内はすべて撮影がOK。
「個人」ほどおもしろいものはない。その個人が住む部屋ほど強烈なものはない。
ラブホテルの部屋。だって今まで冷静に部屋を観察したことなかったもんですから。
イメクラの部屋、これももちろん冷静に観察なんて……
広島っぽいぜ。ひだりがわの写真とパネルは、広島市民にはおなじみの「あの方」です。
世界に誇るニッポンの「KARAOKE」まるまる再現。
秘宝館。みんなが大好きなところ。みんなが大好きなところが、展示されているところ、が、展示されている。ひとりでここをヘラヘラと見ていると、カップルが入ってきてクソ野郎、という気分になる。まさか現代美術館でこんな気持ちになるなんて。
しかし個人的に印象的だった、というか素晴らしく思ったのは、美術館の展示には付き物の、そのへんに立っていてたまに説明してくれる学芸員のおねーさんたちが、いつもの崇高な展示と変わらない(ように見える)テンションと表情で、立っていてくれることだ。この秘宝館の入り口のそばでさえも。
こんなに自信満々な方を見ると、なんだか世の中の小さなことで悩むのが馬鹿らしくなって、ああ、男とか女とか、金持ちとか貧乏とか、クソとか味噌とか、ああなんだかなんでもどっちでもいいや、という気分になったクソ雨の降る日の広島。
場所は比治山の広島市現代美術館。
「美術館」での展示というだけで最初の両性具有な方でさえ崇高なものに思えてしまうのはくだらないことです。けれどここで行われている「HEAVEN 都築響一と巡る社会の窓から見たニッポン」では、あえての美術館でやっている、それも含めてひとつのなんちゅうか、尊い下世話、なんか、人間の生々しい生き様がむせかえるような、そんな快感を味わうことができるような。
場内はすべて撮影がOK。
「個人」ほどおもしろいものはない。その個人が住む部屋ほど強烈なものはない。
ラブホテルの部屋。だって今まで冷静に部屋を観察したことなかったもんですから。
イメクラの部屋、これももちろん冷静に観察なんて……
広島っぽいぜ。ひだりがわの写真とパネルは、広島市民にはおなじみの「あの方」です。
世界に誇るニッポンの「KARAOKE」まるまる再現。
秘宝館。みんなが大好きなところ。みんなが大好きなところが、展示されているところ、が、展示されている。ひとりでここをヘラヘラと見ていると、カップルが入ってきてクソ野郎、という気分になる。まさか現代美術館でこんな気持ちになるなんて。
しかし個人的に印象的だった、というか素晴らしく思ったのは、美術館の展示には付き物の、そのへんに立っていてたまに説明してくれる学芸員のおねーさんたちが、いつもの崇高な展示と変わらない(ように見える)テンションと表情で、立っていてくれることだ。この秘宝館の入り口のそばでさえも。
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