2012年1月8日日曜日

バングラデシュ珍夜鈍行.第1珍:まだ日本、いろいろふくらむ出発するべき場所までへの道中



2011年の12月、再々のバングラデシュ行きの機会に恵まれる。

これまでの2回、計3年弱にわたるバングラデシュ訪問・滞在のときにはなにしろ、私をその国に行かせてくれたかのやんごとなき御団体が、なにからなにまで手配をしてくれたもので、非常にお恥ずかしい話、自分でイチからビザとって航空券予約して両替したりとか、こういうのオシャレかしらなんつって、下着……、靴下必要だったっけ、とか、スーツケースちょうどいいのがないよう、など、なるほど人が動くっていうのはこんなに大変なことなのだ! 今更の旅行ド素人ぶりを露呈する。

道中の、けっこうな量の珍写真・美写真があるのでここに掲載していきたいと思う、旅程の順番に沿って礼儀正しくきちんと書いていくのだが、いくら最初とはいっても日本の空港まで移動するところから始める必要があるのか、それとも格好良く飛行機を降りバングラ土を踏みしめた瞬間からなのか、あの乾いた誇り臭い空気を嗅いだその瞬間から始めるべきなのか、せっかく買った新しい下着(ボクサーパンツのヒートテックもどき)を持参するのを忘れて絶望した最初の夜のことからが良いのか、これを悩んでいたら旅行から帰国してもう一ヶ月も経ってしまったのだ。

でもまあ、かの沢木耕太郎センセーもユーラシアバス横断の旅から帰ってきて、『深夜特急』を書き終わるまでに15年以上かかっているというし、なんなら僕もこの今回の1週間程度のバングラデシュ旅行記を70年ぐらいかけてもいいのかななどと思うけれども、そのころにGoogle様が凋落してらっしゃる場合にこのブログサービスはなくなっているかもしれないし、もう少しはやく書きたいなとも思う。

旅行がどうだったこうだった、語り始めるときに、まず始めに用意すべきはBGMだ。


↑BGMは1分ぐらいから流れ始める。からだひとつで旅してる、という感じでいいんです。現地の生活の匂いまで伝わってくるようで。ただ申し訳ないのだけれども、今回の記事は日本出発はおろか福岡空港までもたどり着かないのだ。

もうひとつ断っておきますが、上の動画に映る主演の大沢たかお氏と、わたくし藤井を重ね合わせていただいてもまったく差し支えございません。そのほうがむしろわかりやすんではないかと思っておりますが。いかがでしょう。



2011.12.4 家から出発、新幹線で博多まで移動・福岡空港近くで前泊する



「旅」という気分になれば、いつもの光景もまた違って見える。だから旅行記は、その「旅」をすると、決めたその瞬間からのことを書くことができる。旅をしようと決めたそのときから旅行ははじまっている。




山口県周南市、徳山駅を新幹線で通過する際に見える瀬戸内の工場群。

ランダムな形の雲が、気まぐれな風にたなびく、その地域の「生活」が形をかえてあらわれた工場の煙、をとらえて、かたむき始めた太陽の光と混じる、旅に出る僕のすがたは確かにそこに小さく、シルエットとして存在しているのだ、などとはまったく思わず、景色そっちのけで今回の旅でいくら小遣いが使えるのか、果たして出発までに博多で中洲へ繰り出せるのか、というこれもまたひとつのリアルな旅情を、感じていたのでありました。

だからこの日写真は2回パシャ、としただけ、ふふっ。

2011年10月8日土曜日

そこは希望とワクワクのexhibition【CEATEC2011】1/2



2011年10月4-8日、幕張メッセで開催された、アジア最大規模のICT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2011」、行ってきました。

もうなんだかこういうワクワクしちゃう。骨盤の奥ぐらいから止め処なく沸き出てくる好奇心つうの? 冒険心? やっぱ男はいつまでたっても子供だし? あ、入場料は大人料金ですか、すいません。



こういう展示会ってのは帰ったあとにビールでも飲んで一息ついて、あ、風呂は、いいか今日は、今日もか、ガハハ、なんつってリラックスしてから、手当たり次第におねーさんから受け取りまくった膨大なパンフレットの束を見てほんのりゲッソリ、どうしようコレ、途方に暮れる、でもちょっと見直すとああこの企業とか製品面白いね、あ、この派手なパンフレットくれたおねーさん美人だったなあ、という楽しみもあって、なかなかいいモンだよね、という。


はっきりいって一日行ったぐらいじゃ全部ちゃんとまわることはとてもとても無理な話だけれども、行けた範囲で印象に残ったおねーさん、じゃなかった、展示内容を紹介するよ!




「2位じゃやっぱり駄目です」今年6月の性能ランキングで世界1位(圧倒的差をつけて)を獲得した理化学研究所のスーパーコンピュータ「京(けい)」
1秒間に1京回(1兆の1万倍)の計算性能によって、生命科学・医療・エネルギー分野などなど「未来」をより良くするシミュレーションが可能、「命を救える処理速度」の京ちゃん。渋いです。
ちなみに写真は「6次元メッシュ/トーラス構造のインターコネクト」というもので、大丈夫、「サザエさんの第二話目あたりに良く出てくるアレか」ぐらいの認識でOKです。具体的には、8万個以上積まれている京のCPU間のネットワークの構成のことだそうですむにゃむにゃ。



今回のCEATEC。ひとつの特徴として、むっちゃ「新しい!」新技術新素材などよりも、震災・節電の流れを受けてやはり「エコ」「限りある資源をどう有効活用するか」という取り組みが多かった、ちゅうのがあるようです。




SONYのブースは常に人だかり。上の写真、みんな揃ってネプチューンマン! みたいなのが3D対応ヘッドマウントディスプレイの体感コーナーです。これでドライブゲームとかやるとすんごく楽しそうですな。
外国人が場所わからなそうにしてたら近寄って耳元で「it's a sony」って囁いてあげようと思ってキョロキョロしたけど、その出番はなかったんですね。



ドコモ。
このおねーさんが綺麗だったので今冬春モデルのXi対応最新スマートフォンとかまったく撮影してないです。後悔はしてないです。


ドコモから定額プランが発表された「PS VITA」が操作できるコーナー。かなりの押しくらまんじゅうでした。


会場の色んなところで見ました。
まるでスケッチブックでも持ってるかのようにおねーさんが軽々と、颯爽と、ファッションアイテムのように、テレビ画面を持ち歩いていました。「フリースタイルAQUOS」。


テレビは「固定されたもの」ではもうないのです。



ディスプレイではもうひとつ、東芝ブースでの「REGZA」関連ラインナップ。フルHDの更に4倍という解像度を持つ液晶テレビや、発表されたばかり、Android3.2搭載して他のレコーダやらと連携して新しい映像視聴スタイルを可能にする「REGZA Tablet」などなど。

やっぱりREGZAの画面ってめっちゃ綺麗ね。おねーさんも綺麗よ。



まだ続くよ!


2011年9月28日水曜日

なぜその瞬間を撮らなかったのか

PCのキーボードにアイスコーヒーひっくり返す。なあに、なあに。

左手が乗るあたり、A~Gぐらいまでの上下含め3行ぐらいのミゾが、真っ黒なアイスコーヒーで満たされたとき、「お、なんだか水の都ベニス」などとはもちろん思わずに「せっかく時間かけていれた水出しアイスコーヒーだったのに!」とパニックそして放屁。

ドライヤーかけまくって乾かしたらなんとか大丈夫でした。この文章もそのキーボードで、カタカタカタとタイプするたび、飲めなかった水出しアイスコーヒーの香りが立ち上ってきます。